猫イヌ

2004年3月7日 月の輪猫の話
猫がさかり始めた……と前に述べたが、何だか一時的なもので、そういうものでもなかったらしい。
とはいえだ。
相変わらず早朝に暴れて、人が寝ている時も構わず布団の上でバタバタするのは変わりはなかったりする。
(布団の中で暴れることがなくなっただけ幸い?)

で、ここひと月の話なのだが…。
メモを貼っておくため、コルクボードがウチにあるのだが、それについているを猫は引き抜いてはくわえて、人の前に差し出す行為をよくするのである。
……何げにその鋲を、ポイっと放り投げると、猫はそれを拾いに走り出し………再び銜えて人の前に差し出す。

投げろと。(爆)

これを毎朝数十回、夜帰宅の時にも数十回繰り返すと、猫はその遊びに満足してあまり暴れなくなるのである。

……おまえはか?( ̄▽ ̄;
などと毎度ツッコミを入れているのだが、この月の輪猫にはたまらなく楽しい遊びらしい。
これでこっちが何もせず放っておくと、コルクボードに付いている鋲を新たに引き抜いて、もっとやって欲しいとせがむ。
さらに放っておくと…………部屋内においてある段ボールの角とか、引っ掻いて破ったふすまとかを噛みちぎり始めるのである。
さも不満そうに。

ゴミが増えるのが嫌なので、結局付き合っているのだが、いつになったら終わるのだろうかと、渋面ならざるえない今日この頃。
……仕事に疲れて帰っても、幼い子供の相手をしなきゃなんないお父さんの気持ちがわかるなあ…。(−−;

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