ベランダからネズミ咥えて持ってきたー?!

ベランダに出して……しばらくしてバタンバタンと音がするので、何かと思ったらそういうオチでした。(汗)

見るとクマネズミとかドブネズミでかいモノではなく、小さめのヒメネズミのようでしたが…こんなとこまでよく来たモノですよ。

ネコも初のネズミ狩りなのか、充分に噛み殺せず、口をぱっとはなすと……しばらくしてネズミ逃走。

家の台所…冷蔵庫の狭い間に隠れ、猫も手が出せない状態で、まぁいずれにしてもそのまま放っていくわけにもいかないので掃除機で吸い出し。あえなく退治となりました。
(あさってのゴミ出しに出しておこう…)

しかし…普段の動きからして狩りが上手そうだった猫が、あの狭いベランダ内ではあるものの、よくぞ捕まえたモノです。(^^;

…というか、ネズミのいる家じゃないんですけどねぇ、そもそも。(ゴキブリさえそう滅多に出てこないのに)
3回ほど冷蔵庫のドアが開きっぱなしがある。
無理に物をつめた訳でもないのに、である。

…ちょっと周辺の傾向を見つめてみる。

扉が開いている時に必ず、猫の餌場がまるっきしカラになっている。

猫が開けた

…直接見てないけど、確実ですな…。( ̄▽ ̄;

餌をやる時、猫缶の場合は冷蔵庫にしまっているので、開いては出しているトコを毎度している訳で…。
それを覚えている猫は、空腹に堪え兼ねて強硬手段に出たのかと。

大きな冷蔵庫じゃないから、猫の手でもうまくひっかければ開けることが可能だし…。
しかし、中身まで荒らされてなくて幸いですわん。

とりあえず。
中身入りペットボトルで扉を固定…と。(苦笑)
今の住まいには和室2部屋に各2つずつの小窓がある。
その小窓にはカーテンの代わりに和紙で出来た蛇腹式のブラインドを取り付けていて、ブラインドには当然、蛇腹をたたむためのヒモがついていたりする。

ところが最近、このヒモがいつの間にやら千切れてしまっているのである。
(窓4つのううち千切られてるのは3本分…)

はて?引っかけたか何かで切れちゃったのかな??…………とその隣で

ガジガジとまだ千切られていない残り1本のヒモを、かじっている猫の姿が。

またオメェかああああああああ!!!!!!

もう嫌、このド猫…。( ̄¬ ̄|||

…そいえば。
今日友人と飲みに行ったんですけど

「独身男性が猫を飼い始めたらオワリ」

だそうデ…。
確かに既に終わっているなぁ…。
もう既に○歳だし色恋沙汰には拒絶反応出てるし。(遠い目)
丁度ノートパソコン(iBook)を触っている時である。

ゴツン!

…と、不意に頭から何かが落ちてきた。
痛!…と落ちてきたものを見ると、プラスチックのボックス。

なんでこんなのが急に……と上を見ると、側にあるスチールラックの上に、いつのまにやら月の輪猫がきょとんとした顔で登っている。

………この猫また勝手に。( ̄▽ ̄#

どうも登る際、ボックスを引っかけて落としてくれたようだ。

全く仕方ねー猫だ…と思いつつ、再びiBookの画面に向くと

あれ……??画面真っ白…?……漏れたように…ヒビ?!!

ぎゃあああああああ?!!!!!
落ちたボックス、タイミングよく液晶画面にクリティカルヒットぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!


……iBook、修理確定……。
修理費、多分7、8万…。(滅)
今まで飼ってきた猫の中で一番毛並みの良いのがこの月の輪猫。

とても艶やかで、光に当たると短毛種だというのも手伝ってそのツヤツヤぶりがとても美しく感じたりも。

よーく見ると……今までの猫と違い明らかに毛が「細い」。

その細やかさがそのまま艶やかさに繋がっているようで、ブラッシングするにしても、毛の通りがよく、手入れ事態も、いい感じだったりする。

ただ…。

この猫、目が変である。(笑)

明るいと糸のように細くなる猫の目だが、夜暗くなっても瞳がなかなか丸くならない。

さらこの猫の場合、でめきん気味で余計…。( ̄▽ ̄;

そして、尻尾の先が鍵状。
(昔飼ってた猫の中には豚の尻尾のようなのもいたけど)

その先だけ妙に太くなっているので、触ってみて初めてわかる。
なんだかそこのトコだけケチが付いた感じで、完璧さが失われているようにも感じてしまうけど、まあ個性と言うことかな?
(^^;

体格は…。
雌猫らしく、線がやや細く、そろそろ生まれて1年になる割りに、ちょっと小柄…。

飼い始めてからまだ1年も経ってない。
色々特徴のあるこの猫と、長らく生活を共にするのだろうけど……まだまだ子供っぽくやんちゃなトコが多いので、今しばらく、こちらの我慢が必要なんだろうなあ…。(^^;

ほら、先日、飛び降りしやがったし。
夜中、オンラインゲームをプレイ始めた時…。

ふと見ると……いつも側にいるはずの猫がいない。
呼んでも来ない。鳴いても(?)来ない。

部屋中くまなく探すが影も形もない。

ベランダの窓を見ると………ちょっと空いている。

ベランダは建物の屋根と繋がっているので、猫が屋外で遊べる唯一のスペースとなっているのだが、懐中電灯で照らしても……やはりいない。

…………。

猫のヤツ落ちやがった?!!Σ( ̄□ ̄;

自分の部屋は2階にある。
下まで直接降りるには、猫にとってかなりの勇気がいるが、身体能力を考えると…………実は全く出来ないことではない。

そゆ訳で。
慌てて自分、懐中電灯を手に持ったまま周辺を探し回り…………数分後、ベランダの位置からすぐ下にある自販機の裏にうずくまっているところを発見。

で、確保しようと近づくと…

「フーッ!!シャー!!!」

………………………。
イキナシ飼い主にそれかよ?( ̄▽ ̄#

…どうも猫にはこっちが飼い主とは認識できず(電灯照らされこちら側がわからなかったらしい)そういう態度だったようなので、電灯をこちらに向け「俺だ俺だって」と分からせてみる。

すると…。

とっとことっとこ移動して近場の駐車場に逃げ、他人様の車両下へ逃走。(爆)

せっかく外に出たので、しばらくは帰りたくないらしい…。

結局…。
紐などで気をそらせ、その隙に腕を掴んで何とか確保したんだけど…。

家に戻すと、流石に慣れない外に出て緊張していたのか、しきりに体中をなめていたのだが………数十分したら何事もなかったような顔でゴロンと伸びている…。

この猫……。( ̄▽ ̄#

幸い、落ちた時の怪我も全くなく、他の猫に襲われるとかもなかったのだが、そうじゃなければ……。

しばらくベランダに出すのは禁止ですな…。(−−;

ちなみに。
途中中断していたオンラインゲームを再開して、その早速話題をしていたのはここだけの話だったり。(苦笑)
ヨーグルトも食べるのね……。

あ……そうか。
乳製品は総じて好物なんだ…。(・・

でもまさかヨーグルトもOKとは思わなかったなあ…。

月の輪猫も飼い始めてからまだ1年足らずだけど、今まで家で飼っていた猫と比べてもなかなか個性的に育ってるなー…などと、その成長を見守ったりして、育てていくことへの楽しさを知ってみたり。

………でも人間は無理だな。(−ー;
(…というか、相方いないって前から自分、言ってるじゃん)

人様から求められない限り、もはや自分から動くことはあり得ないなー…。
(…というか、それこそあり得ない話)

まあ、独りで老いさばれていくのも悪くはない。
寂しがりじゃないのは、むしろ幸いだなあ。(苦笑)
今年のあつーい夏にはやっぱしつめたーいアイス。

食後とか、休日時に1日1本程度、ヴァニラのアイスバーをいただいてはおりますが、

その傍らには、アイスバーに向かって目を爛々と輝かせる月の輪猫がいつもいたり…(汗)

数カ月前、ちょろっと試しにあげたのが運の尽き。
すっかり味を占めて、冷凍庫からバーを引き出すたび、トコトコと寄ってきては「おくれ〜」とねだる。
仕方なく、欠片とか、バーについた残りを与えるとかしているけど…。

……ただでさえ、投げたブツをちゃんと銜えて持ってくる、犬みたいな習性をもつこの月の輪猫。
飼い初めて時が経つ度、新たに変なトコを発見してしまうけど……この際、諸々ビデオ撮影し、どっかの番組に投稿して賞金でももらおうかしらん?(苦笑)

あ…。
そいえば最近、この猫カナブン喰いやがったよ……。
(しかもヴォリヴォリと美味しそうに脚も残さず…)
MacG4はタワー型のパソコン。
今ある机ではとても載せられるスペースはなく、また、どうせならWin機もまとめて設置もしたいなー……とも思い、同時に載ることの出来るスチールラックを購入。
組み立ててみる。

猫…。

目を輝かし、アスレチックジムでも見立てるが如く、飛びつき、のしのしと器用に腕をかけ脚をかけ、上まで登り……。

……………。

あのさー……。
おまえのために作ったんじゃねーんだけどなー…。( ̄▽ ̄;

…そういう訳で。
ラックは組み立てど、組み立てただけで終了。
しばらく猫の遊びに付き合うことにする。

何だかナー、自分。
ありがたく思え、月の輪猫。
月の輪猫にとても悪い癖がある。

布団におしっこをする

のである。
飼い始めた当初から、時折そういう粗相をするのであるが、ちゃんとトイレがあるにも関わらず、わざわざそういうことをするのである。

……今日も「何か臭うな…??」と思って、はっと布団を見てみたら……しっかりやった後が2カ所も……。

猫というのはこういうことの良いこと悪いことが理解できないので、こっちがされないよう対策をせざる得ない。

生憎、今日は激しい雨が降ったり止んだりの日。
とりあえず、日干しは後日に延ばさねばなんないんだろうけど、蒲団カバー、タオルケット(どーも臭いが飛び火したらしくこっちも臭う…)は洗っておこう…。

あ、あと消臭除菌スプレーを…。(・・)/p<

……猫、おみゃーのお陰で洗濯機は日に4回も稼働となったぞ…。
(−−#
月の輪猫はよくダンボールを食いちぎる…。

前にも述べた通り、かまってやんないと、猫は寂しさ&ストレスの解消のため、ダンボールの端を食いちぎっては破り捨てる……を繰り返す。
前に大事な本をヤラレテしまったのは痛かったが、ダンボールならまあいいや…とそのままにしていたりする。

でも実際、この猫に対して自分は放置気味だったりするのが事実だったり。
餌とトイレの掃除は欠かさずするが、遊んでやる時間はせいぜい1日10分程度。
まあこれでは一日中家に閉じこもりの猫にとっては辛いといえば辛い…。

「勝手に遊んでこい」と外に出せば、気性の荒いノラネコもちらほらと見え隠れするので、余計に出すのは芳しくない。
親のトコで飼ってる猫も、2匹共々大けがをし、結構な治療費が嵩んでいたりする。

そんな訳で…。
不敏な月の輪猫の為に、新しいおもちゃとして昔UFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみ(バーチャファイターの舜帝さん)をあてがってみた。

猫、大喜び。
それはもーちぎっては投げちぎっては投げ、くわえちゃー走りまわっちゃー蹴り入れまくりで…。

舜帝さん、激しくモツ(中綿)出しまくりでした。(爆)

まあその間、お絵描きや家事等に集中できたので由としますか。(^^;
既に抜糸を終え、カラーも取れた猫は従来通りに暴れまわっている。

そんな猫の為にトイレを一新し、半透明のカバーのかかったタイプに買い替えをする。
今までのは剥き出しトイレのため、臭いが流れやすかったのだが、これでかなり解消されるだろう。

で。
早速トイレ砂を敷き詰め、猫を新トイレへ誘導。
ところが猫は今まで見たことないカバーの存在に警戒感をもって、なかなか入ろうとしない。
そもそも出入口が蓋状になったいるので入れるものではないと思っているのだろう。

仕方ない……と、猫を引っ張り無理に中に入れようとしたらなんと……

蓋部分に首が挟まり大暴れ!(爆)

途中で蓋が取れて猫は逃げていってしまったが……猫に恐怖感与えてしまって大失敗。(滅)
まともに使ってくれるか、思いきり不安の残る結果となってしまった。

……いや、使ってくれよ、月の輪猫よ。(−−;
先週土曜に避妊手術をした月の輪猫。

明日の抜糸までずっと首のカラーを付けているのだが、このカラー、暴れん坊な猫にとってどうにもしょんぼりしてしまう代物だったらしい。

手術後当日から今にかけて、ずーっとぐったりモード。
カラーを付けっぱなしだとまともに走ったり狭いところへ入ったりすることが出来ないようで、猫にはそれがかなりショックだったようだ。

で。
ここ最近は、夜一緒に寝ることが多くなった。
それより以前はイスの上で寝ていることが多かったのだが、カラーのせいでうまく飛びのれず、比較的のりやすいベッドの上が適当となったらしい。

でで。
寝ている自分の脇にでもいればいいのだが、何を思っているのか

やたらと人の胸上でどっしりのっかかって寝るのである。

お陰で何かに踏みつぶされるとかのような悪夢にうなされるわ、息するのも苦しいわで…。
まるでカラーを付けた仕返しとばかりにのりかかってるのかのようだ。

猫をどかして、横になって寝たとしても、わざわざ上腕あたりで器用に丸くなる始末で、もうこっちは諦めモード。
無論うつ伏せに寝ても、背中で丸くなってたり…。

まあ、抜糸してカラーも取れれば従来のイス上に戻るのだろうが……。

手術…

2004年5月29日 月の輪猫の話
月の輪猫の避妊手術日。

結局、諸々の要因から手術することに決定したのだけど…。

で。
手術後、麻酔の解けた猫は非常にストレス満面。

首にエリザベスカラーという、傷を嘗めないようにするためのエリマキトカゲのようなブツを巻いているため、まともに動けず、取れずですっかりおかんむり。

また、手術のために前日夜から食事を与えず、明日朝までそれを続けるのだから、猫としても尚のこと辛い思いでいっぱいだったりする。

来週抜糸でようやくカラーも取れる予定なのだが、それまで、我慢してもらわなくてはならない。
しかし遊びたい盛りのこの猫が大人しくしてくれるのだろうかと、ちょっと不安も…。

ともかく来週まで、特に注意深く見ておかなくては…。
かまってやんないと、猫はふすまに爪を立てたりモノをぶち落とたり大事な本に爪研ぎしようとして気を引こうする。
こんにゃろー!と怒ると、すぐ手の届かないベッド下などに退避してしまう。

…その繰り返し…。(滅)

仕方ないので存分になで回したり前述べた「鋲投げ」とかで解消させる。

室内とベランダ、屋根上しか行動範囲のない猫にとって、自分の存在は「アクションすると返ってくれる存在」。
人間でもそうだけど、自分が何か行動しても何も返ってこないことほど辛いものはないし、ひとり遊びでも限度がある。
猫だってそういうもので、一匹でどうにかなるものではないなー…などと感じたりするんだけど…。

しかし…。
この猫みたく毎日かまってくれー言っているようなのは………正直うっとうしいな……。
…絵を描いたりしていられにゃいんだよなーホント…。

自宅で飼ってる猫はこんなことはないし、てっきり他の猫もそんなものだろう思ってたけど……考え、改めないといかんなあ…。
(自宅の猫はお外で存分に暴れて解消してたしね…)
仕事からお家へ帰り、早速ネット接続しようかなー……と、LANケーブルをiBookに付けてたのだが接続不能。

なぜだろう思って………しばらくして「まさか」と思い、ケーブルの接続先部分をよく見てみる。

ボロボロに食いちぎられてつぶれていたり。(爆)

このド猫*、やりやがった………。( ̄∀ ̄#  *ド畜生猫の略

前々から何かと「食いちぎる」ことの多い月の輪猫だが、普段はダンボールにその行為が集中していたりする。
…が、時折、自分の爪で傷つけたふすまの壁紙をどんどんひっぺがして食いちぎることもあり、…そして今回はこともあろうにコード先をやってくれたのである。

猫の習性上、ありえることなのだが、何もそういう不意打ちめいたマネまでせんでもいいだろうに…と、怒り心頭の今日この頃…。

籐家具は絶対買えないなあ…。(買う予定もないけど)
休み時は必ず、ベランダの窓を開け猫を外へ出す。
外界を、ほとんど浴室の小窓でしか除くことの出来ない月の輪猫にとって、唯一の「外出」だったりする。
(それ以外の窓は閉めてたり、覗く事の出来ない配置や構造だったりするもんで…)

まあベランダを超えてもすぐ前に建物の「屋根」があるので行動範囲は広い。
庭のようなものである。
自分のすんでいる建物は2階建ての2階のみなので、猫は自力で降りることは出来ない。
外に出すと車の存在や猫同士の喧嘩が怖いので、家中のみで飼うことに決めてしまっている。
だからせめてここだけでも……と放っているのだが…。

さて。
この外出で、猫にとって一番の魅力は鳥である。
チュンチュンと鳴く小鳥を一心不乱に見つめ、隙あらば飛びつこうとする姿勢に「ああ、この猫狩っちゃいそーだなー」思ってみたり。
(実際は届かぬ所にいて無理だけど…)

たまに羽根のおもちゃとかでそばえさせているのだが、時のしぐさにスキはなく、瞬発性もかなり高い上に切り返しも細やか。
親の家で飼っている猫の動きは、腰が浮いていていまいちなのに対し、この月の輪猫は常に低姿勢で頭と腰は、地について安定したイメージを崩さない。

……と、変に狩りの才能があるものだから、外でめいいっぱい遊ばせることがないのにこの猫への不幸を感じたりするけど、でも最初にも行ったように外へ出すには具合の悪い要因が多いし…。
…普段家を留守にすることも多いしね。(−−;

猫イヌ

2004年3月7日 月の輪猫の話
猫がさかり始めた……と前に述べたが、何だか一時的なもので、そういうものでもなかったらしい。
とはいえだ。
相変わらず早朝に暴れて、人が寝ている時も構わず布団の上でバタバタするのは変わりはなかったりする。
(布団の中で暴れることがなくなっただけ幸い?)

で、ここひと月の話なのだが…。
メモを貼っておくため、コルクボードがウチにあるのだが、それについているを猫は引き抜いてはくわえて、人の前に差し出す行為をよくするのである。
……何げにその鋲を、ポイっと放り投げると、猫はそれを拾いに走り出し………再び銜えて人の前に差し出す。

投げろと。(爆)

これを毎朝数十回、夜帰宅の時にも数十回繰り返すと、猫はその遊びに満足してあまり暴れなくなるのである。

……おまえはか?( ̄▽ ̄;
などと毎度ツッコミを入れているのだが、この月の輪猫にはたまらなく楽しい遊びらしい。
これでこっちが何もせず放っておくと、コルクボードに付いている鋲を新たに引き抜いて、もっとやって欲しいとせがむ。
さらに放っておくと…………部屋内においてある段ボールの角とか、引っ掻いて破ったふすまとかを噛みちぎり始めるのである。
さも不満そうに。

ゴミが増えるのが嫌なので、結局付き合っているのだが、いつになったら終わるのだろうかと、渋面ならざるえない今日この頃。
……仕事に疲れて帰っても、幼い子供の相手をしなきゃなんないお父さんの気持ちがわかるなあ…。(−−;
月の輪猫、さかりの時期に。(爆)

最近、やったらにゃーにゃーうるさいなー思っていたらどうもその時期だったようで。
もともと捨て猫のため(近所のコンビニにたむろってたらしい)、いつ頃生まれたのかわからず、かといって、今見る限りでもいまいち成長しきれていないとこがあるのでまだだと思っていたのだが…。

雌猫なので、雄のようにマーキングのようなスプレー行為をしない分、まだマシなのだが、かといってゴロニャンゴロニャンと一匹悶えているのはなんともかんとも…。

そもそも。
今まで実家で飼ってきた猫のほとんどは、子供を産む前に手術をしてしまってきたので、あまりこういった状況を見ていなかったりする。
(過去に産んだことのある猫は外出っぱなしだったんであんま知らなかったり)

今後も家から外に出ることはないだろう猫が、悶え続けさせるのはどーか……と、なんか笑えることを考えながら、手術はするべきかと悩んでもいる今日この頃…。
ウチの月の輪猫は小猫らしく暴れん坊なのだが、それ以上に甘えん坊である。

甘えるはいいのだが、ただこの猫の場合、ちと過剰な節がある。

正面に飛びつく。
背中に飛び乗る。
背伸びしながらもたれかかる。

しかも。
いずれも激しく爪を立てて、だ……。

痛い。たまらなく痛い。
飛びつく時、自分を固定する必要があるから自然とそうなるのだろうが……その分こっちの生傷は増えていくばかり。

今まで飼ってきた猫はせいぜい足下で体をすり寄らせるくらいだったのだが、この猫の場合、それを全くしない。
そのかわり、これなのである。

かといって、ひっ捕まえてぶん投げるわけにもいかないので(ぉぃ)飛びつかれる瞬間よけるなり、うまく加減をしてやって乗せる…などで対処しているが…。

……そもそも。
犬猫などいるだけで「癒し」になるものだが、こういう動きの激しいものは逆にストレスが募る。
……というか最近キレやすくなっていたり。(滅)

前にも述べたが、成猫になって落ち着くまで、我慢せざる得ないのだろう。
……ホント、おとなしい時は可愛いのになー。(T▽T)

…っつーか、大人になってもこんな調子の猫は嫌だ…。(泣)

1 2