先週土曜に避妊手術をした月の輪猫。

明日の抜糸までずっと首のカラーを付けているのだが、このカラー、暴れん坊な猫にとってどうにもしょんぼりしてしまう代物だったらしい。

手術後当日から今にかけて、ずーっとぐったりモード。
カラーを付けっぱなしだとまともに走ったり狭いところへ入ったりすることが出来ないようで、猫にはそれがかなりショックだったようだ。

で。
ここ最近は、夜一緒に寝ることが多くなった。
それより以前はイスの上で寝ていることが多かったのだが、カラーのせいでうまく飛びのれず、比較的のりやすいベッドの上が適当となったらしい。

でで。
寝ている自分の脇にでもいればいいのだが、何を思っているのか

やたらと人の胸上でどっしりのっかかって寝るのである。

お陰で何かに踏みつぶされるとかのような悪夢にうなされるわ、息するのも苦しいわで…。
まるでカラーを付けた仕返しとばかりにのりかかってるのかのようだ。

猫をどかして、横になって寝たとしても、わざわざ上腕あたりで器用に丸くなる始末で、もうこっちは諦めモード。
無論うつ伏せに寝ても、背中で丸くなってたり…。

まあ、抜糸してカラーも取れれば従来のイス上に戻るのだろうが……。

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