仕掛人 藤枝梅安 コミック第11巻
2004年7月1日 読書
あたくしの大好きな仕掛人、藤枝梅安さんの最新刊です。
いつもながらに見事な慧眼&采配ぶりと、勘の強さ、そして知性。
人を殺める非情な稼業に身を染めつつも、人間性を決して失わず、その罪悪と苦悩に晒されても生き続けるその様に毎度しびれる思いでありまする〜。
稼業の相方である彦一さんも、すっかり男惚れしておりますが、自分としてもこんな人が側にいたら同じ思いを抱くでしょうねー。(しみじみ)
にしても。
この仕掛人という殺し屋稼業、一見、冷酷無比で悪行の代名詞といえる存在ですけど、確かに悪行ではあるものの、法で裁ききれないより闇の濃い存在に対して向けられる存在だったりするんですよね。
「この世に生かしておいてはためにならない」無頼の徒に向けられるものであって、決して私情や陰謀を含んだものであってはならないルールがあったりします。
だからこそ、主人公の梅安さんも、人としてあり続ける事が出来るのだろうし、手で血を染めてもいとわぬ覚悟が出来るんでしょうけど。
実際、受けた依頼に虚偽があったりすると、良くてその相手に脅し、悪ければ死の制裁を与えます。
バレて追求された相手は大概、梅安さんの命を亡きものにして隠滅を図ろうとするので、…まあそれも見越して梅安さんは返り討ちにするんですけど。
あれ?ここんとこなんかゴルゴ13ににてるなー。
なんか通じるものがあるかもしんないね、同じ作家が描くが故に余計…。(苦笑)
まあデューク東郷さんはあくまで冷徹で、感情を表すことはないけどね。
(梅安さんと違って人を殺めることに全然罪悪がないからなー…)
いつもながらに見事な慧眼&采配ぶりと、勘の強さ、そして知性。
人を殺める非情な稼業に身を染めつつも、人間性を決して失わず、その罪悪と苦悩に晒されても生き続けるその様に毎度しびれる思いでありまする〜。
稼業の相方である彦一さんも、すっかり男惚れしておりますが、自分としてもこんな人が側にいたら同じ思いを抱くでしょうねー。(しみじみ)
にしても。
この仕掛人という殺し屋稼業、一見、冷酷無比で悪行の代名詞といえる存在ですけど、確かに悪行ではあるものの、法で裁ききれないより闇の濃い存在に対して向けられる存在だったりするんですよね。
「この世に生かしておいてはためにならない」無頼の徒に向けられるものであって、決して私情や陰謀を含んだものであってはならないルールがあったりします。
だからこそ、主人公の梅安さんも、人としてあり続ける事が出来るのだろうし、手で血を染めてもいとわぬ覚悟が出来るんでしょうけど。
実際、受けた依頼に虚偽があったりすると、良くてその相手に脅し、悪ければ死の制裁を与えます。
バレて追求された相手は大概、梅安さんの命を亡きものにして隠滅を図ろうとするので、…まあそれも見越して梅安さんは返り討ちにするんですけど。
あれ?ここんとこなんかゴルゴ13ににてるなー。
なんか通じるものがあるかもしんないね、同じ作家が描くが故に余計…。(苦笑)
まあデューク東郷さんはあくまで冷徹で、感情を表すことはないけどね。
(梅安さんと違って人を殺めることに全然罪悪がないからなー…)
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