クロノクルセイド 第8巻
2004年9月3日 読書
知ってる人はご存知の(こんなフレーズばっかだよ…)森山 大輔氏が放つ渾身の作品、その最終巻です。
お話は、
………決してハッピーエンドとは言いがたい……
というか、お話の初期から、まっとうな終わり方はかなり無理そうな雰囲気でしたから順当と言えば順当ですけど。
それでも登場した各人(敵味方関係なく)、途方もない困難と絶望、悲しみに晒されようとも、
生きている限り、知恵を巡らせ最善を尽くし、信念を貫いた
姿で満面なく描かれています。
その間、主人公クロノと敵対者アイオーンとの出生とか、とんでもない形で生き残ったサテラさんとか、最後まで「おー?!」と思わせる意外性オンパレードな最終巻だったかも。(苦笑)
にしても。
ロゼットとクロノ、悲哀を含みつつも順当な二人の結末に対して、他の読者さんはどう思われたのでしょうね?
いずれにしてもロゼットは永く生きられない身体でしたし、クロノも元々魔界の者。
結ばれるはずもない(…と言うかそういう関係とはちょっと違うか)二人の間で唯一心は……ってとこなんでしょか?
まあこれで何事もなかったようにみんな笑顔でハッピーエンドはありえにゃーですわね。
大きな平和を得た分、どうしても代償は止む無しってことで。(多大な犠牲を払って、身をも削った訳だし…)
そういうとこも、教訓になるお話です。
最後に。
アズマリアがばーさんになっちってるのは辛いにゃー…。(苦笑)
あと次回作は是非とも過去同人系でこなしたエチィのを!(爆)
お話は、
………決してハッピーエンドとは言いがたい……
というか、お話の初期から、まっとうな終わり方はかなり無理そうな雰囲気でしたから順当と言えば順当ですけど。
それでも登場した各人(敵味方関係なく)、途方もない困難と絶望、悲しみに晒されようとも、
生きている限り、知恵を巡らせ最善を尽くし、信念を貫いた
姿で満面なく描かれています。
その間、主人公クロノと敵対者アイオーンとの出生とか、とんでもない形で生き残ったサテラさんとか、最後まで「おー?!」と思わせる意外性オンパレードな最終巻だったかも。(苦笑)
にしても。
ロゼットとクロノ、悲哀を含みつつも順当な二人の結末に対して、他の読者さんはどう思われたのでしょうね?
いずれにしてもロゼットは永く生きられない身体でしたし、クロノも元々魔界の者。
結ばれるはずもない(…と言うかそういう関係とはちょっと違うか)二人の間で唯一心は……ってとこなんでしょか?
まあこれで何事もなかったようにみんな笑顔でハッピーエンドはありえにゃーですわね。
大きな平和を得た分、どうしても代償は止む無しってことで。(多大な犠牲を払って、身をも削った訳だし…)
そういうとこも、教訓になるお話です。
最後に。
アズマリアがばーさんになっちってるのは辛いにゃー…。(苦笑)
あと次回作は是非とも過去同人系でこなしたエチィのを!(爆)
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