http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20061130ik08.htm

学生時分の話なんですけど。

バイクでの通学途中、前にスローペースで走る車があったんですよ。
ちょっと…前に車なんかないのにナニこのノロノロ運転?……と思ったら、運転者は案の定ご老人。

しかも。

左の

ウィンカー

出しっぱなし

そのうち信号のない細い交差点に差し掛かったところで、左横車線から車が出てきそうなのが見えてきました。

その左の車線の幅、実は車が2台すり抜けるスペースがありません。

そうなると、その車は、ご老人の車を見てこう判断したのでしょう。

・低速

・左ウィンカーを出している

・自分の車が出ないとあちらの車が入れない

そして……。
その車は勢いよく左の車線から出てくることに。

無論、ご老人の車は、自分が左のウィンカーを出しているのを認識してないですから、そのまままっすぐ走って


ガッシャーンッ!!!!!!と。


下手をすれば、後ろにいたアタクシも突っこんでドンガラガッシャンでしたが、そこはそこ、そのシーンを見て…まぁ自分で言うのも何ですけど、とっさに危険な予感を感じて綺麗に回避したんですよ。

その場をすり抜け、ちょっとバックミラーで状況見てみたら、ご老人は何が起こったのか全く分かってないような顔で…。(ノw`)

もともとそんなスピード出しているわけではなかったので、大きな事故にはなりませんでしたが…、せっかく気を利かせて出てきた車の人がとても気の毒でなりません。

この時点で、アタクシ、ある一定の年齢いったら適性検査をすべきではないかと思っていたのですが、ここにきてようやく浮上した感がありますねー。

年齢制限は、個人差の事考えるとあまり適当ではなく思いますが、適性検査はあるべきと、実体験から切に感じますね。

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