天体に関する本やネット資料を見て気付いたことでもあるんですが。

万有引力……重力の作用、なぜ起こるか、具体的な解明がまだされてないんすね。

自分達が地球にいられるのは、地球から引き寄せられる引力の作用なんですけど、ではどのように体が引き寄せられているのかは、ずっと以前から仮説の域を出てないようでして…。

引力が作用する因子として、重力子…ってのは聞いているんですけど、どうもこれを発見するにも至ってないらしく、イコール解明できていません。

そもそも他の惑星や太陽などの恒星も、重力があってこそ形成されているわけで、また銀河系も中央部にその大きな作用あってこそ…でしょうし。

惑星や恒星の中央部…コアはそもそもいったいどんな存在かも、実際に直接調べた訳ではないので仮説のままなんですよね…。

そんな理解できてない宇宙・惑星の作用の中で、自分達のミニマムな生を営んでいるわけですが…。

改めて、地球や生命の存在が、恐ろしいまでの奇跡で出来ているというのも思い知らされます。

…そういうこと考えると、軽々しく、容易く命をなきものには出来なくなりますね。(^^;
(まぁでも、それでもしてしまうのが人間の有り様なんでしょうけど)

あと別に意外に思ったことで。
…あ、いや、今頃になって知ったの?って感じですが。

木星や土星、天王星、海王星ってガス惑星だったんですね。(汗)

よく以前から探査機での惑星調査が挙げられたりしますけど、「降下して地表を…」という発想がないのは、単にこういう理由からだったんですかー…。

降りたくともまともな地表なんてない。
あるのは濃密のガスで、その奥は先の述べた重力作用のある謎のコア……。
何だか得体の知れぬ、怖いモノを感じてしまいます。(^^;

そいえば、小さい頃アホのように読んでた、こどもカラー図鑑なんかにはそういう構造まで載ってなかったような気がするなぁ。

…いやまぁ、30年以上前の本だから仕方ないか。(ノ∀`)

まだ木星に輪があったとか、衛星の数もまだ発見されずに少ないまま表記されている時代だったし。

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